2016-03-08 第190回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
この会議におきまして、日中の両大臣で、この海空連絡メカニズムの早期運用開始を初め、日中関係強化のために日中防衛交流を発展させていくことの重要性を確認いたしております。
この会議におきまして、日中の両大臣で、この海空連絡メカニズムの早期運用開始を初め、日中関係強化のために日中防衛交流を発展させていくことの重要性を確認いたしております。
また、中国とは、昨年十一月に、実に四年五か月ぶりとなる日中防衛相会談を行い、防衛当局間の海空連絡メカニズムの早期運用開始を始め、日中防衛交流を発展させていくことの重要性を確認をいたしました。戦略的互恵関係の強化に資する防衛交流を促進すべく、引き続き取り組んでまいります。
中国とは、昨年十一月に、実に四年五カ月ぶりとなる日中防衛相会談を行い、防衛当局間の海空連絡メカニズムの早期運用開始を初め、日中防衛交流を発展させていくことの重要性を確認いたしました。戦略的互恵関係の強化に資する防衛交流を促進すべく、引き続き取り組んでまいります。
この後、三月十九日に外務省で開催された十三回日中安保対話では、両国の安全保障、防衛政策、日中安全保障協力及び日中防衛交流並びに国際社会と地域の安全保障情勢等について幅広く率直に意見交換が行われまして、この中で、この海空連絡メカニズムの早期運用開始に努めることを改めて確認をいたしました。
この中では、当然私どもの方からも、昨年九月の尖閣国有化以降、中国側がずっと応じておりませんでした日中防衛交流、この停滞について前に進め、そして海上連絡メカニズムの運用開始を含む防衛交流の累次の機会を行いましょうということで話をさせていただいたこともございます。そして今、局長級での協議が行われましたので、今後、またこの協議の内容を持ち帰りまして、今省内で検討させていただいていると思っております。
この年に田中大臣が防衛大臣という要職に就かれたのはこれはまさしく天命だろうというふうに思いますので、是非この天命に従いまして、この日中防衛交流、これをあらゆるレベルで促進をしてもらいたい、田中大臣のリーダーシップを発揮してもらいたいというふうに思いますが、これについての御所見をお伺いをいたします。
防衛政務官の時代に広田先生が大変日中防衛交流に御努力いただいたと伺っておりまして、引き続き御指導をお願いを申し上げたいと思います。
その内容でございますけれども、五つほどテーマがございまして、日中関係全般、東日本大震災への対応、日中防衛交流、両国の防衛政策、最後に、地域、国際の安全保障情勢というようなことで話し合いが行われております。
十一月三十日、日中防衛交流の一環として中国海軍の幹部が来日しましたが、そのとき、アメリカからの圧力でイージス艦の公開を中止したではありませんか。なのに、身内から機密情報が漏えいするとは何事でしょうか。 報道によると、関係者数百人以上から事情聴取されていて、ある自衛隊員に関しては、自宅のパソコンにその情報が保存されていたとのことです。言語道断です。
そういう流れの中で、やはり日本と中国の関係を見たときに一番大事なポイントは、防衛当局相互のいわゆる直接対話、信頼醸成措置、CBMというふうに言われておりますけれども、こういう日中間の信頼感を高めていくそういうシステムというものが非常に重要だと思いますけれども、この日中防衛交流の現状について説明していただきたいと思います。
遅国防部長との会談におきまして、防衛交流につきましては、日中防衛交流が着実に進展していることを双方とも高く評価し、二十一世紀に向けて、両国の友好協力関係が全般的に発展していく中で、防衛交流についても一層進展させていくこ流の具体とで合意しました。
久間防衛庁長官が、この休日の間に日中防衛交流の一環として中国へいらして人民解放軍を視察をされた。日本の防衛庁長官が中国の人民解放軍を視察をされたというのは、近過去では一九八〇年以来だというふうに聞いておりますけれども、一九八七年から今日までの間、十一年という歳月の間には、冷戦の崩壊という世界史の上でも画期的なことがあった。
そういう中で、昨年九月と十一月の日中首脳会談におきまして、防衛関係者のハイレベル交流を含めて日中防衛交流を今後一層推進していくことが合意されたのを受けまして、本年二月には先ほどおっしゃいましたように、公式訪問としては初めて遅浩出国防部長が日本に見えました。
特に、日中防衛交流につきましては、橋本総理訪中の際に日中間の安保対話の重要性が確認されたのを踏まえ、先般、遅浩田中国国防部長が来日され、日中防衛首脳会談が開催されました。同会談におきましては、両国間の防衛交流を一層進めていくことに合意したところであり、私自身も、中国側の招請に基づき、早い機会に訪中したいと考えております。
特に日中防衛交流につきましては、橋本総理訪中の際に日中間の安保対話の重要性が確認されたのを踏まえ、先般、遅浩田中国国防部長が来日され、日中防衛首脳会談が開催されました。同会談におきましては、両国間の防衛交流を一層進めていくことに合意したところであり、私自身も、中国側の招請に基づき早い機会に訪中したいと考えております。
○政府委員(秋山昌廣君) 一月の日中安保対話における一つのテーマがこの日中安保対話の促進あるいは日中防衛交流の促進ということでございました。 今、大きな課題として我々が考えておりますのは、従来から中国の遅浩田国防部長の訪日というものを実現したいということで、この課題が一つございます。
日中防衛交流で防衛庁は何を目指しているかということであるかと思いますけれども、私ども一番大きいのは、近隣の大国である中国の防衛当局者との相互理解を深めるというのが大変人きゅうございます。
○貝沼委員 それからさらに、昨年五月、当時夏目防衛事務次官でありますが、訪中し、日中防衛交流が本格化する動きがあったように見えたわけでございます。この訪中後の影響あるいはその後の考え方、これについてはどういうふうにお考えでしょうか。